デリー観光①

次の日は1日観光でした。まず最初にラクシュミー ナーラーヤン寺院に行きました。入り口で靴を脱ぐのですが、外国人は別のところに案内され、守衛さんから「カメラ、電話は置いて行け!」と指示され、カメラ、電話のみロッカーに入れ、中に入りました。

寺院の中はほぼヒンドゥー語で解説が書かれてたので、全くわからなかったです。とりあえずなんの神様かだけ教えてもらいました。まつられてたのは、真ん中にヴィシュヌ、ラクシュミー、それを挟むようにドゥルガー、シヴァ、外にハヌマーンとガネーシャでした。

中の写真が撮れなかったのは残念でした。携帯取りにロッカーに行ったら、守衛さんが開けてくれ、チップを要求されました。10ルピー払ったら、「足りない!20ルピー払え!!」とチップの催促をされました。

次に向かったのはタージ・マハルも建てたムガール帝国皇帝シャー・ジャハンによって建てられたレッド・フォート。チャンドニーチョークも見てみたいとドライバーに言ったら、タクシーでは行けないし、歩くとスリにあうからリキシャーで行くように言われました。そこで観光用リキシャー乗り換え、まずはインド最大の17世紀のモスクであるジャママスジッドに連れていってもらいました。

そしてレッド・フォートに。

リキシャーの運転は凄かった!まるでアトラクション。歩道であろが、車道であろうが、逆走であろうがお構いなし。右や左に揺れながら、運転手はその辺の人と喧嘩しながら、「No Problems!! Happy??」と言って猛スピードで運転してました。

最後にチャンドニーチョーク。

リキシャーのドライバーに何に興味があるかと尋ねられ、お茶はちょっと見てみたかったので、「お茶」と答えるとずっとブルーティーというのがあって、カフェインが入ってなくて、身体に良いと話してました。そのお茶屋に連れて行かれ、ブルーティー(青色のお茶)、ホワイトティー、マンゴーティーなどのお勧めのものの試飲が始まりました。

ブルーティーはちょっと興味をもちましたが、100g 3700ルピーとかビックリするほどの金額でした。(こっちではチャイが30 ルピーほどで飲めます。)

特に欲しいものがなかったので、買わずに出ていこうとしたら、何も買わないの?とドライバーが嫌な顔してましたねー。きっとお客さんを連れて行って何か買ったら、マージンがもらえる仕組みになってるんですねー。

最後にリキシャーのドライバーが「タクシードライバーからはこの金額って聞いてるけど、君たちが払いたいだけ上乗せてくれていいから、いくら払う?」と。

次に続く…。