何度も同じところを痛めるとなんとなく傾向がわかってきます。ここを痛めるとヨガができるように戻すまでには3週間ほどかかります。
まず地道に股関節屈曲の練習をしたり、ハムストリングスや臀筋のトレーニングをしたり、お尻を伸ばしたりします。
そして立位のアーサナをします。3回目痛める前は後屈の練習はできましたが、今回は股関節が抜けていくような感覚があったので、後屈もダメ!
2週間ほど経つとトゥリアンガ・ムカ・エーカパーダ・パスチモッターナーサナ、マリーチアーサナ以外のハーフプライマリーまではできるようになりました。
毎日できることが増えていくことに嬉しさを感じましたが、まだこの時の私は自分の怪我と向き合うことはせず、他力本願だったように思います。
7月になってプライマリーに戻れました。7月はワークショップ、TTCの開講が決まってたので、これ以上痛めることはできないと練習はほどほどにすることにしました。
ワークショップの打ち合わせをしてた時に私の股関節伸展、屈曲ができてないことを知りました。「ワークショップまで4日しかない。もう無理だー。私は何を教えたら良いのかー」と凹んでた時に、一緒にする先生が「4日あったらできますよ!」と言ってくださりました。半信半疑でしたが、とりあえず練習してみることにしました。
続く…。